中矢嘉貴|木のランプシェード no.34 カシ(鉄媒染)
中矢嘉貴|木のランプシェード no.34 カシ(鉄媒染)
中矢嘉貴|木のランプシェード no.34 カシ(鉄媒染)
中矢嘉貴|木のランプシェード no.34 カシ(鉄媒染)
中矢嘉貴|木のランプシェード no.34 カシ(鉄媒染)
中矢嘉貴|木のランプシェード no.34 カシ(鉄媒染)
中矢嘉貴|木のランプシェード no.34 カシ(鉄媒染)
中矢嘉貴|木のランプシェード no.34 カシ(鉄媒染)

中矢嘉貴|木のランプシェード no.34 カシ(鉄媒染)

¥24,200

中矢嘉貴

 通常配送 

樹種:カシ(鉄媒染+オイル塗装)
シェードサイズ:185mm × 177mm × h80mm
コード長:700mm
電球:口金サイズE17 消費電力15W以下の白熱電球・LED・蛍光灯球
対応シーリング:角型引掛けシーリング/丸型引掛けシーリング

セット内容:10W白熱電球1個を付属しています。

*光量(明るさ)をアップしたい場合、E17サイズのLED電球(40W〜60W相当)をご使用ください。

 

富士山麓で育った木々を使ったランプシェードたち。
木目。ゆがみ。ねじれ。節。樹皮。
ひとつひとつが自然の造形を生かした作品です。


生木からつくるランプシェード

伐採して水分を含んでいる木から形作った後、乾燥させています。加工中は樹液の水しぶきを浴びます。加工後は2週間〜1カ月ほど乾燥させます。木が生きていることを感じながら制作しています。

木が決めたカタチを楽しむ

水分が抜けることで、木は自由にカタチを変えていきます。その変化はコントロールできません。そんな自然の造形を取り入れたカタチは、私たちを大いに楽しませてくれ愛おしくなります。飽きることなく使えるランプです。

●鉄媒染塗装について

鉄分が溶け込んだ鉄媒染液(木酢酸鉄(もくさくさんてつ)を使用)を木に塗ると、木に含まれるタンニンとういう成分と反応し、黒っぽく変色します。このように発色させることを鉄媒染と呼びます。

樹種や生育状況によってタンニンの含まれる量が違うので、同じように塗っても違った色味・濃さになります。色には幅があり、基本的に発色が均一にならないので、全て一品ものとご理解ください。

鉄媒染後、オイル塗装を施しております。

●ウレタン塗装について

クリアと白の水性ウレタン塗料を使用しています。油性と違いシンナー臭がないので、より安全です。

●使っている木について

伐採業者さんや建築業者さんに分けて頂いたもの。それぞれの木に思い入れがあります。

<カシ>樫の木は、どんぐりが出来る木の仲間です。全般的には、木材が堅い事が、特徴の一つ。樹皮を染料に使用したり、木炭の材料とするなど、古くから様々な用途で使われてきた、馴染みのある木材です。頑丈さから、農具や工具の柄や、耐水性を利用して船舶部品などに、用いられる事もあります。




■作家紹介

中矢嘉貴|京都出身
立命館大学大学院 機械工学専攻 修了
造船重機メーカーを経て、オーク・ヴィレッジ(株)入社
オーダー家具制作主任
2009年 木ものNAKAYA 開設
2015年 日本クラフト展 奨励賞「赤と白のランプシェード」




<木のランプシェードについて>
〇「木ものNAKAYA」では、口金サイズE17の照明器具を使用しています。口金サイズをよくご確認の上、サイズに合った電球・LED・蛍光灯球をご使用ください。
〇消費電力 15W 以下の電球・LED・蛍光灯球をご使用ください。光量(明るさ)が必要な場合には、LED電球(E17)にて対応してください。また、使用中灯具は大変熱くなっております。ご注意いただきますようお願いいたします。
〇電球の取り付け、取り外し時や清掃時は必ず電源を切ってください。
〇水滴がかかる状態や湿度の高いところ、燃えやすい物の近くでのご使用は避けてください。
〇通常の使用でもネジ部分が緩んでくることがあります。半年に一回程度ゆるみの確認を行い、必要であれば適度な力で締め付けてください。その際、火傷などにご注意ください。
〇電球はソケットに確実に取り付けてください。電球取付の際に締めすぎると口金が破損する恐れがありますので、適度な力で締め付けてください。



<オンラインショップの注意点>
〇お客様のPCモニターによって、画像の色が実物と異なって見える場合がございます。商品画像は、できる限り実物の色に近づけるよう撮影しておりますが、照明などにより実物と色味が異なって見える場合がございます。ご了承ください。

◎表示価格は税込価格となります

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